/* */

埼玉県川越から世界に向けて発信。KAWAGOEを知り尽くしたガイド(カタリスト)
が観光地・見どころ・文化をお伝えします。川越Style倶楽部®

HOME > おすすめスポット > 歴史と伝統を堪能!こだわりを知って訪れたいお店

木桶で造る有機醤油


7.「醤遊王国本店・日高工場」①歴史

弓削多醤油の創業は大正12年。今年で93年の歴史があります。

昔は町に一軒はあったという醤油屋。どんどんと町から醤油屋が減ってしまったのは昭和40年代頃に訪れたスーパーの時代。そして平成に入ってからのコンビニの時代。当時の弓削多醤油では醤油以外にもジュースやカップラーメンなどの加工品の販売も行っていたそうです。

kawagoe-master-com14-1

しかし平成に入ると百貨店などを中心に「良い醤油を扱いたい」という需要も高まり木桶で作った醤油が注目されるようになりました。

弓削多醤油の醤油作りには木桶が使われていますが、なんと全国で約1300軒ある醤油屋のうち、木桶を持っている蔵は100軒ほどしかないそうです。

kawagoe-master-com14-2

木桶には酵母菌や乳酸菌など、醤油の発酵に必要な菌の他にも、気候風土にあった菌が何種類も住み着くことができるため、蔵独自の醤油ができます。

金属やプラスチックのタンクで製造する場合、発酵するときに菌を入れる必要があるのですが、入れるタイミングが難しく何種類もの菌を入れられないので1、2種類の菌しか入っていないそうです。

私たちの健康に大きな影響を与えている菌。

弓削多醤油の木桶で作った無添加の醤油は身体が喜ぶ抜群の発酵食品ですね!

kawagoe-master-com14-3

しかし、弓削多社長が衝撃の事実を教えてくださいました。

普通の醤油は商品化(熱殺菌)の時点で菌が死んでいると!!!

でも弓削多醤油にはあるんですよ~、この嬉しい菌が生きている醤油。次回はその画期的な醤油の秘密に迫ります!

▼カタリスト榊原のコメント

現在木桶を作れるところが全国に1軒しかなく、木桶をみんなで作る文化を残そう!という木桶プロジェクトが行なわれているそうです。金属やプラスチックでは人工的に菌を入れるところ、木桶には菌が住みついてくれていて、冬場に仕込みを済ませておくと春、夏に自然と発酵が始まるなんて、素敵ですよね。木桶の文化がこれから先の日本にもずっと残っていきますように。

店舗情報

醤遊王国本店・日高工場
所在地 日高市田波目804-1【Google Mapで見る】
営業時間 9:00~17:00
TEL 042-985-8011

次のページへ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
関連ページ
動画チャンネル
おすすめスポット
川越グルメ
川越style倶楽部®について
世界と川越
お問い合わせ
川越style倶楽部 in フィレンツェ 川越style倶楽部 ブログ 川越style倶楽部 in フィレンツェ

スポンサー

私たちは、川越Style倶楽部の活動を応援しています。

  • COEDOビール
    コエドビールは川越を拠点としたコエドブルワリーが販売するプレミアムビールです。

  • 弓削多醤油株式会社
    有機醤油復活へ。国産原料100%「生醤油」で免疫力アップ。おいしい醤油、安全な醤油、健康な醤油です。